30年ぶりのひとり暮らしは超絶自由だった

水彩オレンジとシャボン玉、ビー玉の花で彩られた華やかな背景 ひとり時間・楽しみ

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子どもたちの食事の支度も、駅までの送迎も、もうありません。

自分だけのスケジュールで一日を過ごせる——これが、想像していた何倍も開放的で、超絶自由なんです。

30年ぶりのひとり暮らし。始めてみて感じたリアルを、正直に綴ります。いいことも、ちょっと反省していることも、全部ひっくるめて。同じように人生後半をひとりで歩き始めた方の、参考になれば嬉しいです。


食生活がガラッと変わった(そして体調も)

いちばん大きく変わったのは、食生活です。

だって、何を食べてもOK。誰かに合わせる必要がありません。とはいえ、そこは大人。タンパク質と野菜は意識してとって、小麦は控えめに。そして、楽しく晩酌(これが至福)。

さらに、1日2食の日をつくって、胃腸を休ませるようにしました。すると、思わぬ変化が。

以前は、生理の前後を含めて月に2〜3回は、腹痛をともなう下痢に苦しんでいました。それが、ひとり暮らしを始めて3か月後くらいから、ほとんど下痢をしなくなったんです。トイレにこもることがなくなって、本当に体がラクになりました。いわゆる「16時間ファスティング」の効果が出はじめているのかな、と実感しています。

※ただし、これはあくまで私の場合です。体質や体調には個人差があるので、食事のスタイルを変えるときは、ご自身の体と相談しながら無理なく進めてくださいね。(メンタルの安定も関係しているかもしれません)


休日の楽しみが、どんどん広がっていく

休みの日は、Netflixでアニメを一気見したり、映画を2本立てで鑑賞したり。誰も見ていないと、こんなにタガが外れるものなんですね(笑)。今までの私では考えられませんでした。

でも、ただダラダラ観ているだけじゃないんです。映像で観た作品に興味がわいて、その原作を読み、実際に劇場へ足を運んだりもしました。次は、お芝居を観に行こうと計画中です。

ひとつの「好き」から、次の行動へどんどん広がっていく。これが、たまらなく楽しいんです。

作品の登場人物になりきって真似してみたり、その人の視点で物事を考えてみたり。すると、日常の些細なことでも「にっ」と嬉しく感じることが増えました。感情移入というか、疑似体験というか。見方を変えるだけで、こんなに気持ちが変わるんだと、改めて実感しています。


ちょっと反省…夜更かしがやめられない

いいことばかりではありません。少し反省しているのが、起きる時間と睡眠時間です。

小説が読みたくて、続きが気になって、ついつい夜更かし。そして案の定、翌日は眠いしだるい。本来の自堕落な部分が、だだ漏れし始めています(笑)。ここはぐっとこらえなきゃ、と思うのですが……。

でも、こう考えることにしました。続きは気になるけれど、この「わくわく」を味わいながら布団に入って、ニヤニヤしながら眠りに落ちるのも、なかなか幸せだなと。まあ、ほどほどにですね。


自由でも、掃除だけはきちんと

自由気ままな暮らしですが、掃除だけはサボりません。

朝のモップ掛けルーティンは、今も健在。おかげで、裸足で気持ちよく過ごせる床をキープできています。これが本当に快適なんです。

お風呂も、上がったらすぐに掃除。こうしておくと、仕事から帰ってきてすぐにお湯をはれるので、疲れて帰った日もストレスがありません。ちょっとしたことですが、この積み重ねが快適な暮らしをつくってくれます。


いちばん変わったのは「心が軽くなった」こと

そして、いちばんの変化。それは、気持ちがふっと軽くなったことです。

子どもたちには、なんだか少し申し訳ない気もします。でも、誰の世話も焼かなくていい生活は、まるごと私のための時間。心の荷が、すっとおりた感覚があります。


でも正直、寂しさもある

とはいえ、最初から順風満帆だったわけではありません。

引っ越してきた当初は、正直、寂しかったです。話す人が誰もいなくて、たわいもない会話ができない。その味気なさに、じわりときました。

上階の住人の物音さえ、「誰かがそばにいる」と思うと、寂しさがまぎれる気がしたほどです(今は、うるさい音はふつうにうるさいと思っていますが・笑)。

だから今は、自分で自分を楽しませようと心がけています。でも、これがなかなか難しい。長年の習慣は、そう簡単には切り替えられないものですね。少しずつ、練習中です。


これからの課題は「お金の使い方」

もうひとつ、これからの課題があります。それは、お金の使い方

時間はたっぷりあるのに、いざ自分のために使おうとすると、躊躇してしまうんです。かといって、楽しみたいだけ使うわけにもいきません。

そこで痛感したのが、家計管理の大切さ。「自分はどれだけ使っていいのか」——その金額をきちんと把握することが、こんなにも大事なんだと、よくわかりました。

今は、予算の範囲内で「次は何を楽しもうかな」と計画を立てるのが、ひそかな楽しみになっています。


まとめ 自由も寂しさも、全部ひっくるめて

30年ぶりのひとり暮らしは、超絶自由。でも、寂しさもある。夜更かしもしちゃう。お金の使い方にも悩む。

とはいえ、その全部をひっくるめて、今はとても心地いいんです。

ひとりの時間を、自分の手で少しずつ育てていく。この先どんなふうに楽しくなっていくのか、私自身がいちばんワクワクしています。一緒に、人生後半を自由に楽しんでいきましょう。

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