プロテインでお腹がゴロゴロする人へ。胃腸に優しい選び方と商品3選

健康・からだのこと

プロテインを飲むたびにお腹がゴロゴロする、トイレが近くなる……そんな経験、ありませんか?

「体にいいのはわかってるのに、なぜかお腹が反応する」という悩みは、実は珍しいことじゃないんです。原因は選んでいるプロテインの種類にあることがほとんど。合うものを選ぶだけで、びっくりするくらい変わります。

この記事では、胃腸が弱い人向けに「のむならこれ」というプロテインを3つだけに絞って紹介します。迷わず選べるように、タイプ別でまとめました。

なぜプロテインでお腹がゴロゴロするの?

多くの人が飲んでいる「ホエイプロテイン(WPC)」は、牛乳を原料にした動物性プロテインです。タンパク質は豊富なのですが、乳糖(ラクトース)が多く残っているのが特徴。

日本人は乳糖を消化する酵素「ラクターゼ」が少ない体質の方が多く、乳糖がうまく分解されないとガスや下痢の原因になります。いわゆる「乳糖不耐症」という状態です。

また、最近注目されているのがFODMAP(フォドマップ)という概念。発酵しやすい糖質の総称で、過敏性腸症候群(IBS)の方はこれに反応してお腹が張ったり、下痢になりやすかったりします。

つまり「プロテインが体に合わない」のではなく、そのプロテインの成分にお腹が反応しているだけ。選び方さえ変えれば、ほとんどの場合は解決できます。

胃腸に優しいプロテインを選ぶ3つのポイント

① WPIまたはWPHを選ぶ

ホエイプロテインには大きく3種類あります。

種類乳糖の量お腹への優しさ
WPC(一般的なホエイ)多め
WPI(ホエイアイソレート)ほぼなし
WPH(加水分解ホエイ)ほぼなし

WPIやWPHは精製度が高く、乳糖がほぼ除去されています。乳糖不耐症の方でも飲みやすいのはこちら。

② 人工甘味料に注意する

スクラロースやアセスルファムKなどの人工甘味料も、お腹が敏感な方には刺激になることがあります。「甘味料・香料無添加」と書かれたシンプルな商品の方が胃腸に優しいです。

③ どうしても合わないなら植物性に切り替える

乳製品そのものが苦手な方は、大豆・米・えんどう豆などを原料にした植物性プロテインもあります。乳糖がゼロなのでお腹への負担が少なく、アレルギーも出にくいのが特徴です。

胃腸が弱い人に本当に合うプロテイン3選

選び方がわかったところで、「結局どれを買えばいい?」という話をします。3つのタイプ別に、1つずつ絞りました。

【一番おすすめ】FODUP(フォドアップ)

お腹への優しさを最優先にするなら、迷わずこれです。

FODUPは、日本で初めてオーストラリア・モナッシュ大学から「低FODMAP食品」として認証を受けたプロテインです。過敏性腸症候群(IBS)の研究で世界的に有名な機関のお墨付きというのが、信頼感の理由。

原料はWPI・黒糖・モリンガ・カカオのたった4種類。香料・着色料・人工甘味料など添加物は一切なしのシンプルさが、胃腸が敏感な人には最適です。カカオ味で飲みやすく、甘さは控えめ。

「今まで何を飲んでもお腹が痛くなっていたのに、これは大丈夫だった」という声が多いのも納得です。

  • 内容量:300g
  • 販売:SUNAO製薬(公式サイト・Amazon・楽天で購入可)
  • こんな人に:IBSや過敏性腸症候群の方、何を飲んでも合わなかった方

【コスパ重視でWPIを選ぶなら】GronG(グロング)ホエイプロテイン100 WPI CFM製法

「できればWPIで、でもコストも気になる」という方にはGronGがおすすめです。

CFM製法(クロスフロー・マイクロろ過)というアメリカ産のセラミック膜を使った製法で作られていて、乳糖と脂質を極限まで除去しています。普通のWPIよりもさらに精製度が高いというのがポイント。

「甘味料・香料無添加ナチュラル」タイプを選べば添加物も気になりません。タンパク質含有量は81%以上と優秀で、1kgで買えるコスパの良さも人気の理由。フレーバー付きも甘味料無添加のものがあります。

以前のWPCで下痢になっていた方が「WPIに変えたらお腹の調子が落ち着いた」というレビューも多く見られます。

  • 内容量:1kg
  • 販売:グロング公式ショップ・Amazon・楽天で購入可
  • こんな人に:乳糖不耐症気味の方、コスパよく続けたい方

【乳製品ゼロにしたいなら】Nutri Biotic ライスプロテイン

「そもそも乳製品が体に合わない」「植物性にしたい」という方には、玄米を原料にしたライスプロテインが選択肢に入ります。

Nutri Bioticのライスプロテインは、乳糖ゼロ・グルテンフリー・大豆フリーとアレルゲンがとことん少ない設計。タンパク質含有量は100gあたり約80%と植物性にしては高く、消化・吸収がよいのもライスプロテインの特徴です。FODMAPの観点でも米は低リスクなので、IBSが心配な方にも向いています。

ただし、ホエイと比べるとアミノ酸スコアは少し劣ります。あくまで「お腹の負担を最優先にしたい」「動物性を避けたい」という目的での選択肢として考えてください。

  • 内容量:600g
  • 販売:楽天・Amazon.co.jpで購入可
  • こんな人に:乳製品全般が苦手な方、ビーガン・ベジタリアンの方、アレルギーが多い方

飲み方のコツ|続けるための小さな工夫

プロテインを選んだあとも、飲み方でお腹の反応が変わることがあります。

  • 水か豆乳で溶かす……牛乳で溶かすと乳糖量が増えるので、水か豆乳がおすすめ(豆乳は低脂肪タイプがベター)
  • 最初は少量から始める……1回10〜15g程度からスタートして、様子を見ながら増やす
  • 空腹時は避ける……食後や運動後など、食べたものと一緒に胃に入るタイミングのほうが刺激が少ない
  • 冷たすぎないほうがベター……冷水より常温の水で溶かすと消化の負担が下がる

まとめ|お腹が弱い人こそ、選び方だけ変えてみて

プロテインでお腹を壊す原因のほとんどは、「乳糖」か「添加物」への反応です。種類を変えるだけで、あっさり解決することも多い。

この記事でご紹介した3つをもう一度まとめると:

  • お腹への優しさ最優先 → FODUP(フォドアップ)
  • WPIでコスパよく → GronG WPI CFM製法
  • 乳製品ゼロにしたい → Nutri Biotic ライスプロテイン

「体に合わないから」とあきらめていた方、ぜひ一度、選ぶプロテインを変えてみてください。意外とすんなり続けられるようになるかもしれません。ちなみに私はFODUPにしました。

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