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「干さない生活、はじめました」まさにそれがやりたかった。
濡れて重い洗濯物をかかえてベランダへ。ピンチでひとつひとつ挟んでいると、指がしびれてくる。天気が悪ければ乾かないし、花粉の時期は外干しもできない。かといって部屋干しにすれば、リビングが洗濯物に占領されて生活感まるだし——そんなプチストレスが、ずっと積み重なっていました。
思い切って買ったのが、ヤマダ電機オリジナルのドラム式洗濯乾燥機「RORO(ロロ)」です。「日本の家庭で本当に使いやすいドラム式を、買いやすい価格で」という開発コンセプトが決め手でした。ドラム式は人生初、使い始めて2週間の主婦の正直レポートです。
使ってみた結論は、「もっと早く買えばよかった」のひとこと。洗濯から乾燥まで全部おまかせ。干す作業がゼロになっただけで、毎日がこんなにラクになるとは思いませんでした。
この記事では、使い勝手・乾燥の仕上がり・気になった点まで、主婦目線で正直にお伝えします。「買おうか迷っている」という方のお役に立てれば嬉しいです。
購入のきっかけ・選んだ理由
- 水平ドラム式はコインランドリーと同じ仕組み。水量は多少多めだけど、汚れ落ちがよくてしっかりすすいでくれる
- ヒートポンプ式乾燥で衣類が傷みにくい
- 洗剤の自動投入で、量る手間なし・手も汚れない
- ちょっと頑張れば手が出る、手頃な価格帯
- 縦型洗濯機しか使ったことがなく、ドラム式にずっと憧れていた
仕上がりは、正直びっくりするほど良かった
タオルはふわふわで、においも全くなし。私は柔軟剤を使わない派なのですが、それでもこの仕上がり。今まで外干しや部屋干しで感じていた「なんとなく残るにおい」が完全になくなりました。
ただ、綿100%の制服などはしわがつくので、気になる方はアイロンをかけてください。また、トレーナーやデニムは標準コースだと完全には乾ききらないことがわかりました。厚手のものだけは取り出して、別途部屋干ししています。全部おまかせとはいかないけれど、そこだけ把握しておけば問題なし。
音・振動は日中なら気にならないレベル
稼働中の音や振動は、日中であれば全く気になりません。乾燥中も本体がさほど揺れないのは意外でした。
失敗談がひとつ。朝6時に乾燥完了するようタイマーをセットしたところ、夜中の稼働音で目が覚めてしまいました。寝室とはドアを2枚挟んだ距離でしたが、深夜の静けさの中ではさすがに気になります。夜間タイマーを使うなら、就寝時間帯は避けるか、寝室から離れた間取りであることが条件かなと思います。
操作はシンプル、自分流にカスタマイズもできる
操作パネルはわかりやすく、難しい設定は何もありませんでした。一度自分好みに設定しておけば毎回同じ設定で動いてくれるので、使うたびにいじる必要がないのも地味に助かります。私はなるべくお湯で洗いたいので、今は水温を20℃に設定しています。洗剤ケースも使いやすく、特に不満はありません。
お手入れは「ひと手間あり」と思っておくのが正解
乾燥のたびに、フィルターを小さな刷毛でさっと払って捨てる作業があります。フィルターは本体の天面についているので、かがまずに立ったまま作業できるのはよく考えられているなと感じました。
洗濯乾燥後は、本体下部の洗濯ゴミの取り出しが必要です。黒いホースを手前に向けて、排水しきれなかった水を容器に流してからゴミを取り出す手順で、出てくる水の量は小さじ1杯ほど。ゴミ自体はまとまっているので捨てやすいのですが、この作業だけは「ちょっとひと手間」と感じました。完全ほったらかしではない、というのは正直に伝えておきたいポイントです。
こんな人におすすめ
正直、迷っているすべての人に使ってほしい一台です。特にこんな方には自信を持っておすすめします。
- 干す・取り込む作業を負担に感じている方
- ドラム式を使ってみたいけど、価格面でなかなか踏み出せなかった方
- 花粉や梅雨の時期、部屋干しの生活感にモヤモヤしていた方
- 家事を減らして、自分の時間や余裕を少しでも取り戻したい方
ROROはヤマダ電機オリジナルということもあり、同スペックの他メーカー機種と比べて価格が抑えられています。「ドラム式って高くて手が出ない」と思っていた方にこそ、一度価格を見てみてほしいです。
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まとめ
2週間使ってみて、ROROは「買ってよかった」と思える一台でした。
良かった点をざっとおさらいすると、タオルのふわふわ感とにおいのなさは感動レベル。操作はシンプルで、一度設定すれば毎回そのまま使えます。音・振動も日中なら全く問題なく、お手入れも天面フィルターは立ったままさっと済みます。
気になった点は、厚手の綿素材は完全に乾ききらない場合があること、深夜の稼働音は静かな環境では気になること、洗濯乾燥後の下部ゴミ取り出しにひと手間かかること。この3点だけ把握しておけば、あとはほぼストレスなし。
洗濯の「干す・取り込む・たたむ」の中でも、”干す”作業がなくなるだけで、こんなに気持ちにゆとりが持てるとは思いませんでした。家事を減らしたい方に、自信を持っておすすめします。
総合評価:★★★★☆(5点中4点)
【追記】あれ?なんかおかしい。排水フィルター問題に気づきました
ここからは、レビューを書いたあとに気づいたことの追記です。
しばらく使っていて、気になることがありました。
排水フィルターのゴミが、少なすぎる。というより、ゴミがない。
縦型洗濯機を使っていたときは、毎回それなりに繊維のゴミがキャッチされていました。水平ドラムはゴミが出にくいとはいえ、これは少なすぎるんじゃないか……。
頭の中に、じわじわと疑問が浮かんできました。
もしかして、ゴミが排水溝にそのまま流れてる?
それって、環境に悪いんじゃないの?
ラクするために、環境に悪いことまでしたくない。
なんか気になる、と思ったら確かめずにはいられない性格なので、さっそく実験してみました。
ネットを縫い付けて実験してみた
排水フィルターに100均のネットを糸で縫い付けて、外れないように固定。そのまま洗濯してみました。
結果:相当量のゴミがひっかかりました。
やっぱりそうでした。ゴミは出ていたんです。フィルターをすり抜けて、排水溝に流れ続けていたということ。
気になったら家電量販店へ。15台を調べてきました
これはROROだけの問題なのか、それとも他のドラム式も同じなのか。気になったら確かめるしかありません。
近くの家電量販店に行って、展示されているドラム式洗濯機を片っ端からチェック。全部で15台。
結果はこうでした。
| フィルターの種類 | 台数 |
|---|---|
| くし型(ROROと同じ) | ほとんど |
| メッシュ素材 | 1台のみ |
| くし型+中間にゲートあり | 1台のみ |
メッシュ素材のものを見つけたときは「これならキャッチできそう」と思いました。それにしても、ほとんどがくし型ということは、どのメーカーも方向性は同じなんだなと。
ちなみに、調べていて気づいたことがもう一つ。細い排水ホースがついている機種と、ついていない機種がありました(例の、小さじ1杯ほどの水が出てくるホースです)。
わたしの勝手な考察ですが、あのホースは「排水がうまくいかないときのBプラン」なんじゃないかと。縦型と違ってドラムが水平や斜めだと、排水できない場合に蓋が開けられないことがあります。少量ずつでも排水できるホースがあれば、そんなときにも対処できる。たぶん、そういう役割も兼ねているんじゃないかと思っています。
というわけで、次のステップとして100均スポンジを排水フィルターに取り付けて8回実験してみました。結果と、あの黒いホースの正体(取扱書で確認できました)は続報記事にまとめています👇
👉 【RORO続報】排水フィルターのゴミ問題、100均スポンジで実験してみた結果レポート

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