ノートルダムの鐘を初観劇。持ち物と準備のコツ

バラ窓とゴシック建築を描いた深紅とゴールドの水彩背景 ひとり時間・楽しみ

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劇団四季の「ノートルダムの鐘」を観てきました。

これも人生初。前回の宝塚歌劇に続く、タイムバケット体験の2つ目です。やりたいことリストをひとつ実行できました。

結論から言うと、体験できて大満足。ただ、行ってみて「これは先に知っておきたかった」と思うこともいくつかありました。

初めて観劇する方に向けて、予習のこと、大阪四季劇場のこと、持ち物のことをまとめます。最後に、私にとっていちばん心に残った出来事もお話ししますね。


まず伝えたい。予習をしてから行ってほしい

いちばんお伝えしたいのが、これです。予習をしてから行ってください。

私は事前に、図書館で児童向けの小説を借りて読んでいきました。

  • 『ノートルダムの鐘』
  • 作:ジーナ・インゴリア/訳:橘高弓枝

児童書なので短時間で読めますし、話の流れがすっと頭に入ります。図書館で借りられるのもありがたいところ。

もちろん劇中でも説明はあります。予習なしでも楽しめると思います。でも、ある程度内容がわかっていると、100倍お芝居に引き込まれます。

物語の世界にすっと入っていける。登場人物の気持ちを一緒に感じられる。舞台の上で起きていることを、時間ごと堪能できる。満足度がまるで違ってきます。

これから観に行く方は、ぜひ図書館へ寄ってみてください。


大阪四季劇場への行き方(JR大阪駅から)

私はJRで行きました。大阪駅からのルートは、迷うことなくたどり着けましたよ。

  1. 大阪駅で下車
  2. 桜橋出口の改札を出る
  3. 正面やや左にある階段を降りて、地下道へ

ここから2分ほどで会場へ行けます。

詳しいルートは、こちらの動画がとても親切でわかりやすいので、参考にしてみてください。

▶ 大阪四季劇場への行き方(YouTube)


トイレ休憩は20分。女性は作戦を立てて

1幕と2幕の間に、20分間の休憩があります(公演によっては15分の場合もあるようです)。

ここで気をつけたいのが、お手洗い。特に女性側は、数分で長蛇の列ができます。

スタッフの方が的確に誘導してくださるので、思ったよりスムーズには進みます。それでも時間は気になりますよね。

そこでひとつコツを。7階は特に混むので、別の階のお手洗いを利用するのもありです。これは知っておくと少し余裕が持てます。


空調対策は必須。私は腕が寒かった

私が行ったのは9月初旬。その日の12時の気温は、およそ30度でした。

当然のように半袖で行ったのですが——これが失敗。館内は冷房がよく効いていて、しっかり涼しいんです。

しかも席の場所によっては、風が直接当たって寒く感じることもあります。私はまさにそれで、上演中ずっと腕が寒かったです。

外がどれだけ暑くても、薄手の長袖やアームウォーマー、羽織ものを1枚持っていくと安心です。せっかくの舞台、寒さに気を取られたらもったいないですから。


双眼鏡は、やっぱり必須アイテム

宝塚を観に行くときに購入した双眼鏡。今回も大活躍でした。

	劇団四季「ノートルダムの鐘」のチラシとチケット、観劇用双眼鏡
この日の持ち物。双眼鏡は宝塚のときに買ったものです

何がいいって、主役のカジモドの表情がくっきり見えるんです。

  • いきいきと楽しそうな表情
  • 苦しそうで、悲しそうな思い
  • 汗が照明でキラリと光っている
  • 今、どこを見つめているのか
  • 「あぁ、歯がきれい」とか(笑)

肉眼では絶対にわからないところまで見えるので、感情の伝わり方がまるで違います。舞台の空気を、もっと近くで感じられる。

一度買えば何度でも使えるので、観劇を楽しむつもりがあるなら、持っておいて損はないアイテムです。

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勇気を出して、隣の人に話しかけてみた

ここからが、私にとっていちばん心に残った出来事です。

トイレ休憩から席に戻ったあと、なんとなく、隣の人に話しかけてみたんです。勇気を出して。

その方は20代後半くらいの男性で、私と同じようにおひとりで来られていました。私が席につくとき、ちらっと目が合っていたんですよね。それがきっかけでした。

ちょっとした感想を言い合ったり、「どちらから来られたんですか?」なんて聞いてみたり。本当に他愛もない会話です。

でも、これが本当によかった!

今日この劇場に来られたということに、プラスのいい思い出が加わった感じがしました。ひとり暮らしをしているからかもしれませんが、誰かと話せること、何かを共有できることの嬉しさを、ぎゅっと感じたんです。素直に、うれしい。

私は買い物先で、年配の方に話しかけられることが時々あります。今までは「どうしたんだろう」と思っていたけれど、あの気持ち、今ならよ〜くわかります。会話をするだけで「今日は楽しかった」と思える。そんな時間があるのとないのとでは、1日の価値がまるで違ってきますから。

ひとつだけ、後悔していること

公演が終わったあと、私は「すごかったですね〜。観れてよかったです」とだけ言って、そそくさと立ち去ってしまいました。

私の席は一番端だったので、他の方が退席するのに、早く立ったほうが親切かなと思ったんです。

でも今になって思うのは——もう少しあの方とお話しして、劇の余韻を一緒に楽しめばよかったということ。相手の方も、わりとよく話される方だったので。

次に同じような機会があったら、あと3分だけ、ゆっくりしてみようと思います。


まとめ 準備を整えて、勇気をひとつ

初めての劇団四季、大満足でした。最後に、これから行く方へのポイントをまとめます。

  1. 予習をする(児童書でOK。満足度がまるで違います)
  2. 双眼鏡を持っていく(表情が見えると感動が倍に)
  3. 羽織ものを1枚(外が暑くても館内は寒いです)

そしてもうひとつ。もし隣の人と目が合ったら——いえ、なんなら敢えて目を合わせにいくなり、なんなりしてきっかけを作って、勇気を出してひと言かけてみてください(笑)。その日の思い出が、ぐっと豊かになりますよ。

タイムバケット、また1つ実行できました。次は何を観に行こうかな。

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